GW明けのヘッドホン祭に向けて準備中

　たぶんあまり需要がないのだろうけれど、バーチャルサラウンド製品特攻野郎として春のヘッドホン祭２００９に持っていく品の用意を始めている。
　
　僕が出せる珍しいものといったらHeadzone PROなのでそれは持っていく予定。
　ここまで手を出してしまうアホ仲間はまずいないだろうが、ヘッドホン愛好家の間でもキワモノ扱いされていると思われるバーチャルサラウンド製品に興味を持ってもらおうというのが狙いだったりする。
　
　ぶっちゃけた話、最近買ったlenovoのS10eもそのときにHeadzoneを設定をできるようにするのが大きな狙いだった（笑）
　持っているVAIO U101でも用を足せないことはないが、最近調子が悪くなってきたのでいい機会と思い買ってしまったというわけだ。　本来であればヘッドトラッキング機能の比較用にMDR-DS8000、
　そして国内最高峰VS世界最高峰（たぶん）の比較用にATH-DWL5000も用意するべきなのだろうが、
　荷物が増える以外に問題があった。

　ドルビーデジタル5.1ch等の多チャンネルのソースを再生するのに共通の環境を用意できないのだ。

・それぞれの入力ソース

　Headzone PRO　IEEE1394、アナログ5.1ch
　MDR-DS8000　　光デジタル、アナログ2ch
　ATH-DWL5000　光デジタル、同軸デジタル、アナログ5.1ch、アナログ2ch

　見事に３つすべてに共通するものがない。
　特に上2つが全く一致しないというのもすごい（笑）


　そしてそもそもS10eが出力元では当然ながら標準で光デジタルアウトがないので、それを用意させるとなるとまた荷物が増える（－－；
　

　と、全然期待されてもいないのに勝手に悩んでいたが、結局のところHeadzone PROとS10eだけにして、設定を変えることで音が変わることを確認してもらうのが無難か。
　
　本気で聴こうと思えば好みのヘッドホンの音場の微調整に使えるので、より好みの音を追求するにはもってこいな製品かもしれないが、もともと価格の話題ばかりが先行してしまい国産製品に比べると単純な機能性では相当劣っている製品というところで、話のネタ程度で聴いてもらえばそれで十分だろう。

　



　・・・参加予定の皆様、それでいいですよね？

コメント 1

あ、ご無沙汰してすみませんです。＾＾；
当方相変わらず古くてオンボロな機材に埋もれて生活しております。当節ヘッドホン業界は大変な進歩を遂げているのだろうと勝手に想像してます。最近すっかりスピーカーオーディオの生活になってしまい、ヘッドホンの出番がめっきり減ってしまいました。まぁご存じの通り我が家はクソ田舎なので大音量三昧で、その点はありがたいです。どこに行くにも不便ですが・・・＾＾；；；
by エルモ (2009-04-19 10:43)