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NA7004でAirPlay [オーディオネタ]

先週末にNA7004購入キャンペーンで応募していたサイドウッドが当選して届きました。
50名とは応募者数に比して甘かったのでしょうか。
おかげでうちのプレーヤーとアンプは共に金を払わずにサイドウッドがつきました。
しかしながら、こっそり始めたTwitterでは書きましたが、少ない運を使い果たして気がつくと便器内にauの携帯が浮いていました(笑)
小用を足しただけのはずなのに、どう落ちたか全く不可解です。

私ごとではそんなタイミングです。
待ちわびていた日が来ました。
2月1日に待望のNA7004のAirPlay対応が発表です。
当然その晩にアップグレードを購入。
翌日には書類を発送とのメールが届きます。
そのさらに翌日には宅急便の不在連絡票が入っていて、ふと気づきました。
対応には購入から数日かかると書かれていたけれども、実はもう対応しているのではないかと。
手探りでアップグレードの方法を探し、既にアップグレード可能だったことが発覚しました。

では一通りいじってみた感想を書いていきます。

結論としては、iPadにべったりでこの記事だってIPadで書いている自分には、アップグレードする価値は十分に感じられました。

IPadのあらゆる音が出力させることが可能なので、iPadの画面で動画を見ながら音はNA7004からという芸当ができるのがいいですね。
余談ですが、同じことはBluetooth経由で音をNA7004に受け取らせて音を出すことでも可能で、それも実はAirPlayの中に組み込まれていました。
しかしながらBluetoothでは音質面での不満が出てしまうわけですが、それをLAN経由の本来の(?)AirPlayではその点が解消されています。

音楽であれば、NA7004本体の液晶に曲名もちゃんと表示されます。
また、自分のイメージではネットワークやUSB等のソース元を選択する選択肢にAirPlayが追加されて、そのモードにしている時だけ使える感じだったのですが、そうではなくそれらの選択肢の上に乗っかっている感じです。どのモードにしていようと、とりあえず電源が入っていて、IPad上の再生機器の選択画面でNA7004を選択すれば音が出る感じです。

少し気になるのはタイムラグ。
うちの場合ですと、3秒程度遅れているように感じます。
音楽はまだしもゲームの場合はそれがどうしても大きく感じられます。
例えばランディがヤリを振り回してモンスターにダメージを与えた後、吹き飛ばしてさらに少しの間があって殴った音がします。
・・・聖剣伝説2の話です。
ところでこの年になり、ゲームも全然やらなくなったくせに、昔遊んだゲームの移植となると食指が動くのはなぜでしょうねぇ。

どこか無駄な使い方として、iPadでPlugPlayerを使ってレンダラーをiPad本体に指定しつつAirPlayでNA7004に飛ばすという音の出し方も出来ます。
このやり方が一応できることは確認したのですが・・・、ここで問題発生です。
今度はNA7004をレンダラーに指定するとPlugPlayerが落ちます(笑)
しかも両機を再起動しても変わりません。
同じ症例が出る可能性もありますので、わざわざ無駄なことをしたい方もご用心を。
この切り替えで音質チェックなんて考えた自分が馬鹿でした。
とりあえず音は出るわけですし、様子を見ることにします。

個人的に一番の利点と感じたのは、DLNA環境に比べて音を流しっぱなしにしやすいことです。
流し聞きの多い自分ですが、DLNAのときはiPadをリモコンとして使っているため、他のことでiPadを使いながら音楽を聞くには向かない部分がありました。
曲を変えようと思えば、再度DLNAのソフトを立ち上げて操作する形ですが、これがAirPlayでiPad内の音楽を再生する分にはマルチタスク機能で実に簡単に曲を変えられます。
iPod等をリモコンとして使いながら他の用途で使うことが多いならこの差は大きいです。




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