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実家のTVが生まれ変わっていました [AVネタ]

突然ですが、北海道の実家に帰ってきました。
そして帰ってくるなり母から言われた一言。
「ねえ、TV変わったと思わない?」

とりあえず東芝の液晶なのは分かっていましたが、今時のTVなんてデザインに大差を感じずよく分かりません。
聞けばここ数ヶ月、液晶にシミのようなものが出て、写りが悪くなったとのこと。
そしてたまたま家の書類関係を整理していた時に、販売店の5年保証に入っていたのを思い出したそうです。

これって、入ったはいいけど、結構忘れるんですよね(ーー;

レシートを自分で再確認すると、購入したのは2006年12月に158000円で購入していました。
昔の型番までは覚えていませんが、東芝の37インチの液晶で展示品を安く購入したと聞いています。
販売店に問い合わせると、メーカーに交換するパネルの在庫がないという話だったそうです。
そうなると今のモデルの同等品と交換するという一番美味しいパターンになったそうです。
今日メーカーの方がきて対応してくれたそうですが、親身に良くなった機能について説明してくれたそうですが、母が聞いてもよく分からなかったと聞いて調べてみました。

ただ、同等品と言っても技術の進歩もあって、色々バージョンアップしていました。
今回うちに来たのは、東芝 REGZA 37R1。
機能をざっと見てみると、旧機種と比べるとフルHD、超解像、倍速、録画機能つきが特徴でしょうか。
購入時はフルHDパネルは高級TVの代名詞のような扱いだったと思いますが、今では平然と搭載していますよね。
バックライトがLEDではないですが、画像を見た感じでは特に問題なさそうです。
ごくごく普通の中高年の者が見る上では超解像、倍速等の画質の話には関係がなさそうですが、録画機能がついたのは非常に大きいですね。
試しに実家の自分の部屋に転がっていたHDDを接続したら、難なく認識して録画が可能になりました。
これで追加投資ゼロで年末年始の番組を録画できるようになりました。
そしてしばらくお休みしていたIDE接続のHDDも再び活躍できる機会がやってきました。
そろそろうちもビデオを卒業して・・・なんて話も少し挙がっていた中で、この話はありがたい限りです。
レコーダーを買わずに済んだという嬉しさに加えて、息子達が使い方等をフルサポートしてあげたばかりに、両親とも機械に弱くなってしまった中、テレビのリモコン内で録画まで解決できる便利さは助かります。

母は修理のつもりが新型の新品に変わってしまったので、メーカーの方にしきりに本当にお金を払わなくて大丈夫なんですかと確認してしまったそうですが、それでもその方からはパネルの在庫を持ってなかったうちが悪かったんです。どうぞ気にしないでくださいという返事が帰ってきたそうです。
メーカーには製造から8年間はパーツを保守用に残しておく義務があったかと思いますが、思えば次々新しいパネルが開発される中で、わざわざ古いパネルを取っておくくらいなら現時点で生産しているパネルを提供した方がコスト的にいいのかもしれませんね。
こういうのを目の当たりにすると、テレビは長期保証に入っておく価値が十分にありそうです。

例えばこの年末年始に普及価格帯のTVを買って、5年程度で故障したら・・・裸眼3Dモデルとでも交換してもらえるんですかねぇ( ̄▽ ̄)
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