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IE-40とComplyのイヤーチップ [オーディオネタ]

 先週は祖父の葬儀の関係で急遽帰省して、ずっとバタバタしていた。
 日曜に祖父母宅から実家に戻って1時間足らずで急いで空港へ行かなければならず、それでもギリギリ月曜になってしまう前に下宿に戻ってくるという状況。

 その途中で閉店間際の某店舗にてComplyのイヤーチップを発見し、ついつい買ってしまった。

 イヤホンのチップが6個(つまり3組)で3000円。

 
 この価格で十分ちょっとしたイヤホンが買える価格のイヤーチップですわ。
 これはタイトルにも書いてあるようにIE-40との組み合わせて買うために用意した。
 ぶっちゃけ今更感も漂うネタだが、これについて前々から気がかりだったことがあるために記事にさせてもらう。
 
 
 
 事の発端は僕が春のヘッドホン祭で1ペアプレゼントしてもらったことに始まる。

 そのときIE-40にメーカーの方が取り付けてくれたのはT-400という型番だった。
 ところが後になってT-500という型番が出てきて、これがよりUltimate Ears社のイヤホンに合った物らしいという話を知り、それ以来買おうかどうか悩んでいるうちにずるずると引きずってしまっていた。

 手元に同じ径のものが2種類そろったが、この2つは具体的に何が違うのか。
 
 まずは画像をどうぞ

DSCN0707.jpg


 色・・・という突っ込みはなしでお願いします(^^;
 確かもらってすぐのときは同じ色をしていたのだが、使用に伴う経年劣化でこんな色になってしまったのだと思う。

 すぐに気づいたのは内部のチューブの長さ。
 IE-40にT-400を装着させたときは、奥まで挿そうとすると内部のチューブが耳に装着させるときに耳に当たって痛く感じることがあった。
 短くなることでそれがなくなったのは結構大きい変化かもしれない。
 ただ逆に装着させるときに持ち方に注意しないと、変に潰してその形が残り穴をふさいでしまう(^^;

 あとこちらはモデルの差と言うよりも仕様変更なのかもしれないが、内部のチューブの材質が変わっていた。

 T-400のチューブの特徴

 透明なビニール製。
 左右から押すと柔らかく、スポンジ部分を潰しきる前にすぐに変形する。
 素材の特性もあり、長時間装着しているとイヤホンにくっついてしまって取りにくくなる

 T-500のチューブの特徴

 グレーのチューブ。素材は不明。
 左右から押しても結構固く、スポンジ部分を潰しきってからでないと変形できない。
 今のところは数日装着していても比較的簡単にはずせる。

 
 T-400をIE-40からはずすのにうまくはずせず、スポンジ部分が少し千切れてしまった経験を持つ僕には、この違いは非常にありがたい。

 ただ・・・取説にこんなことを書かれているくらいだし、

DSCN0708.jpg

装着したらそれきりの外すイコール破棄扱いで、気分でシリコンのイヤーチップに変えたくなる人の要望なんて考慮してくれていないのかなあ・・・(^^;
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Riever

Comply行きましたか。私はEX700に(T-400を)使おうと思って・・・ahtohさんと同じくずるずると何ヶ月も経っています(爆)
どうしても放置してしまいがちですよね(^^;;
by Riever (2008-12-17 01:09) 

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