カスタムイヤーチップなPCS-500Ⅱ [オーディオネタ]
購入してから結構経ってしまったが、秋のヘッドホン祭で購入したPCS-500Ⅱ。
この装着感には結構はまっている。
カナルイヤホンで大事な要素として音質以上に装着感があるのではないだろうか？
長時間装着しても痛くないとか、一応装着できているけれども何だか浮いた感じで心許ないとか、つけていることに違和感を感じ始めてしまったら、音を楽しむどころではなくなってくる。
そう感じてしまうのも、M-AUDIOのIE-40を使うようになってから、最小のイヤーピースを装着しても耳にフィットせずにこぼれ落ちそうに感じることが多くなったからだ。
前の記事でも書いたが、僕の左耳は右耳に対して結構細く、しかもカナルイヤホンのイヤーチップがはまりにくそうな嫌な形状をしている。
おかげでトリプルドライバのおかげで径が大きい仕様のIE-40では、あまり相性がよくないようだ。
イヤーチップをエントリージャパンのコンプライ低反発ポリウレタンチップにして使っていたが、それでも違和感は拭い去りきることができずにいた。
その打開策として今回のPCS-500Ⅱを購入してみたのだが、今年になってIE-40を入手したばかりだという中でこれを買うのはどうしたものかと、買った後もこれでよかったのかと悩んでいた。
そう、僕はイヤホンマニアではない。
たまにちまちまと気まぐれでオーディオを買ってしまう程度の、そこそこいいイヤホンに興味があるくらいのちょっとしたオーディオ好きでしかない。
5万円のイヤホンとなると、さすがにためらうのだ。
特に今回の場合、キャンセルとなった9月のイベントの前から悩み続けていただけに、入手までの期間は2ヶ月にもなる。
それでも決め切れていない部分があり、予約が実は継続されていなかったと知ったときは本当に揺れた。
実際に入手してから装着してみると、右耳の方はいいが肝心の左の装着が甘い気がした。
ちょっと浮いた感覚なのだ。
これは他のカナルイヤホンでもよくあることだったが、カスタム品でこれかと少しがっかりした。
期待していた部分を見事に裏切られたような気がした。
しかし何度か装着して試してみると、、装着することに慣れてきたのか装着感に慣れてきたのか前ほど気にならなくなってきた。
一部のカナルイヤホンみたいにぶっすりと奥まで挿すというよりは、耳の穴の細くなる部分の手前までしか入れずに、それでいてしっかりホールドするという感じだ。
おかげで長時間装着していても、耳が痛くなってこないのは非常に好感が持てる。
そしてこれを装着しながらジムで運動をしてみたが、外れそうになることがなかったのもさすがだ。
そして耳の上にケーブルを回そうとするスタイルのイヤホンに比べてかなり装着しやすいと、いいところずくめだった。
音質の方は、デュアルバランスドアーマチュアということで、トリプル（中・低域に２つ）なIE-40と比較すると低域が足りない印象を受ける。
だが個人的にはこの綺麗な高域と控えめな中・低域の音作りは好みだった。
カナル式なのに音場が広く感じる点も面白い。
IE-40も聴き始めたときはすっきりしていて低域が控えめな印象があるが、PCS-500 Ⅱはそれ以上にすっきりした音になっている。
もしかしたら人によってはスカスカに感じるかも・・・？
なんだかんだで気に入ってしまっていて、今も最近買った組み合わせ iPod touch＋PAD-iP7（iPodのDock)＋CORE-A55＋PCS-500 Ⅱの組み合わせで音楽を聴いている。
・・・すぐそばに置かれている大きなオーディオ専用機器を使わずに（＾＾；
この装着感には結構はまっている。
カナルイヤホンで大事な要素として音質以上に装着感があるのではないだろうか？
長時間装着しても痛くないとか、一応装着できているけれども何だか浮いた感じで心許ないとか、つけていることに違和感を感じ始めてしまったら、音を楽しむどころではなくなってくる。
そう感じてしまうのも、M-AUDIOのIE-40を使うようになってから、最小のイヤーピースを装着しても耳にフィットせずにこぼれ落ちそうに感じることが多くなったからだ。
前の記事でも書いたが、僕の左耳は右耳に対して結構細く、しかもカナルイヤホンのイヤーチップがはまりにくそうな嫌な形状をしている。
おかげでトリプルドライバのおかげで径が大きい仕様のIE-40では、あまり相性がよくないようだ。
イヤーチップをエントリージャパンのコンプライ低反発ポリウレタンチップにして使っていたが、それでも違和感は拭い去りきることができずにいた。
その打開策として今回のPCS-500Ⅱを購入してみたのだが、今年になってIE-40を入手したばかりだという中でこれを買うのはどうしたものかと、買った後もこれでよかったのかと悩んでいた。
そう、僕はイヤホンマニアではない。
たまにちまちまと気まぐれでオーディオを買ってしまう程度の、そこそこいいイヤホンに興味があるくらいのちょっとしたオーディオ好きでしかない。
5万円のイヤホンとなると、さすがにためらうのだ。
特に今回の場合、キャンセルとなった9月のイベントの前から悩み続けていただけに、入手までの期間は2ヶ月にもなる。
それでも決め切れていない部分があり、予約が実は継続されていなかったと知ったときは本当に揺れた。
実際に入手してから装着してみると、右耳の方はいいが肝心の左の装着が甘い気がした。
ちょっと浮いた感覚なのだ。
これは他のカナルイヤホンでもよくあることだったが、カスタム品でこれかと少しがっかりした。
期待していた部分を見事に裏切られたような気がした。
しかし何度か装着して試してみると、、装着することに慣れてきたのか装着感に慣れてきたのか前ほど気にならなくなってきた。
一部のカナルイヤホンみたいにぶっすりと奥まで挿すというよりは、耳の穴の細くなる部分の手前までしか入れずに、それでいてしっかりホールドするという感じだ。
おかげで長時間装着していても、耳が痛くなってこないのは非常に好感が持てる。
そしてこれを装着しながらジムで運動をしてみたが、外れそうになることがなかったのもさすがだ。
そして耳の上にケーブルを回そうとするスタイルのイヤホンに比べてかなり装着しやすいと、いいところずくめだった。
音質の方は、デュアルバランスドアーマチュアということで、トリプル（中・低域に２つ）なIE-40と比較すると低域が足りない印象を受ける。
だが個人的にはこの綺麗な高域と控えめな中・低域の音作りは好みだった。
カナル式なのに音場が広く感じる点も面白い。
IE-40も聴き始めたときはすっきりしていて低域が控えめな印象があるが、PCS-500 Ⅱはそれ以上にすっきりした音になっている。
もしかしたら人によってはスカスカに感じるかも・・・？
なんだかんだで気に入ってしまっていて、今も最近買った組み合わせ iPod touch＋PAD-iP7（iPodのDock)＋CORE-A55＋PCS-500 Ⅱの組み合わせで音楽を聴いている。
・・・すぐそばに置かれている大きなオーディオ専用機器を使わずに（＾＾；
>5万円のイヤホンとなると、さすがにためらうのだ。
25万近いヘッドホンを買っている人が・・・とは、言うまい、言うまい（爆）
>・・・すぐそばに置かれている大きなオーディオ専用機器を使わずに（＾＾；
この気持ちは分かりますよ。これはまあ・・・好みの問題ですし・・・ねぇ(^^;;
by Riever (2008-12-02 23:54)
>>皆様
nice!ありがとうございます。
>>Rieverさん
ええ、その振りは確信犯です。
ちなみに最近大きなオーディオ専用機器を使わないのは、好みというか・・・この方が楽なんで（笑）
by ahtoh (2008-12-03 23:31)
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by NTTコミュニケーションズ 工藤 (2008-12-05 16:34)