やっぱり自分は天才です(--; [PCネタ]
iPadのある生活を始めて2週間が過ぎました。
自分の用途ではある程度セットしてやれば支障なく使えているので、もう欠かせないツールですね。
通勤の苦のない自分にとっては、おかげでiPod touchの扱いが急に哀れになりました(笑)
さて、そんなiPadをさらに使いこなしてみようと、いろいろ足掻いた挙句、神の引きを発揮した今週末の動きをお伝えします。 まずはリモートでWindows7をいじってみたくなりました。
しかし今のうちの環境は以下の状態です。
自作デスクトップ>HEADZONE PROの影響で7 proからXP Homeに戻してしまった
ネットブック S10e>SSDを自作デスクトップに奪われたのに伴い、デフォルトのXP Homeに戻してしまった
とすんなりOS的に両方リモートができる環境ではありませんでした。(たぶん)
7のOS自体は余っているので、安いSSDでも探してきてS10eにでも組み込もうかと考えて家の近くのPCショップ(といっても車で30分)に向かいました。
するとちょっと気になっていた簡単にNAS化できるアダプターMZK-USBSVが日替わり商品で安価で売っていたので、まずはそれを手に取ります。
これもまだ未勉強ですが、うまくいけばiPadと直接やり取りできないかという野望がありました。
そして本命のSSDを探していましたが、あるにはあったものの品揃えがよくなかったのでためらっていました。
そこで何気なく発見したのが、ノンクレーム・ノンサポート・ノンリターンで現金のみ2万円という小型ジャンクPCでした。
スペック的にいえば、CPU ATOM330、メモリ 2GB(MAXらしい)、HDD 2.5インチ500GB(WD5000BENT)、ドライブ スロットイン スーパーマルチ、マザーボード D945GCLF2というものでした。
それにXP Homeインストール済み&CD付属 昨日までのUpdate済み
ドライバーCD付属という状態で、基本スペックとしては特に気になる点もありません。
突っ込むならディスプレイの端子がアナログだとか、eSATAのポートがないとか、ケースが拡張カードに対応しないとか気になる点はありましたが、うちの環境の場合既設のデスクトップPCがDVI接続のため、アナログ接続で十分だし、もしどうしてもDVIで接続したいならUSB接続のディスプレイアダプターを使えばいいだろうという判断で、そのジャンクPCを購入してしまいました。
元からこのサイズで静かなPCは一台欲しかったのでタイミングがよかったと思います。
運がいいのか悪いのか、USBのディスプレイアダプターも特価品で置いてありました。
NOVACのNV-CV200UDです。
BACK TO THE FUTUREをもじった(字体もそっくり)、USB TO THE DVIという製品名もついています。
メーカー的に若干不安が残りましたが、置いてあったRATOCの製品とは価格が2倍になるため、そこまでの違いは見出せないだろうということでこれも購入しました。
さて、ここからが本題です。
僕はこれからどんなトラブルを背負っていくというのか。
はずれ的中率は何割なのか。
予想してから読み続けていって下さい(笑)
まずは帰ってきてPCの内部を覗いてみました。
特に問題はなさそうです。
さらに内部を確認するため、HDDとドライブを固定してある金物を取り外してみました。
するとポロリとドライブのフロントべぜルが取れたではありませんか(笑)
しかもドライブの右下部分に加工された跡があります。
これはおそらくこのドライブ品が流用品で、前のモデルでは加工が必要だったのでしょう。
まあジャンクという扱いでもあるし、まじまじと見るものでもないので、あまり気にしないことにしました。
とりあえずベゼルを戻して・・・って、あれ?これどこに引っかかるの?
あ、爪が折れてる・・・(--;
結局、両面テープで固定することにしました。
それで出てくるときの挙動は若干不自然ですが、特に問題なく動いています。
続いてマザーボードのつくりを見ると、PCIスロットが搭載されていました。
ただケースの形状からして、外に端子の出るものは搭載できません。
僕はそこにとりあえずRATOCのSATAポート増設用のカードを挿してみたところうまく認識したので、必要に応じてケースを空けてSATA-eSATA変換ケーブル等を用いて使うことにしました。
最初からマザーボードの端子の中に含まれているモデルであれば、そんなことをしなくてもよかったのでしょうが、ジャンクということで妥協します。
こちらはせっかく最新の状態までアップデートしてくれていたのですが、少し詫びながら7をインストールしました。さすが無難すぎるくらいのインテルのマザーボードの構成です。
本体はドライバなしでちゃんと認識しています。
RATOCのSATAカードのみドライバに配慮すれば十分でした。
2万円で静音・低消費電力PCが手に入ったと思えばよかったといえばよかったのですが・・・細かい問題を気にならなくもないです。
そこからいよいよUSB TO THE DVIの導入です。
オンボードのアナログでは若干滲んだ感じなので、それが改善されるだろう。
そんな目論見でセットアップしていきました。
最新版のドライバでセットアップが終わり、さて接続です。
赤くてチカチカしたとても見るに耐えない画面が映りました(--;
これならアナログのままのほうがいいです。
S10eで試しても結果は同じでした。
またはずれを引いてしまったのか?
そう思いながらも懲りずにいろいろと検証してみると、アナログでならちゃんと映ることが分かりました。
しかしそれは表面上の話。
おそろしくもっさりしています。
オンボード以下です。
Aeroを解除すれば変わるのかと思いましたが、そんな世界ではありませんでした。
最低解像度でも、ウィンドウをドラッグして移動させるとまともについてきません。
これはエクスペリエンスインデックスで1.7のAtom330がいけない可能性もありますが、実に情けない結果です。
おそらく同程度のチップを積んでいるUSBディスプレイUM-730以下です。
それでDVI接続を売りにしているのにDVIが映らないってどういうことですか?
自他共に認めるはずれ引きの天才ですが、ここまで存在価値のない製品は初めてですよ。
なおこの製品は、購入した店舗に持っていって検証してもらいましたが、そちらではDVIでは表示もされませんでした。
別の新品を使っても同様でした。
固体の不良ではないようです。
おそらくそれほど力を入れて作った製品でもないでしょうし、「改修」されることなく、ひっそりと市場から「回収」されて終わる気がします。
こうなると類似品のHDMIのモデルも怪しいですね。
こんな製品ですから、穏やかにその場で返品!と行きたかったのですが、
複数の製品を買ったばかりに同梱するUSBケーブルを間違えてしまい、
この製品の返品のために出直しとなり、運転時間2時間とガソリン代がかかったことが非常に憎たらしいです(--:
でも秋葉原に出てこれじゃなかったのは不幸中の幸いですね。
最後に(あまりいい噂を目にしない)PLANEX社のMZK-USBSVです。
これもメーカー的に不安がありましたが、代替品を知らないので購入してみたわけです。
これまでの流れから不吉なものを感じ取ってくださった皆様方、正解です(笑)
これはいわば簡易NASで、USBメモリやHDDと組み合わせてNASが構成できる製品です。
実家に導入していたNASも弟がOSを入れ替えたりしていいようにいじっているのを使っていただけなので、
僕自身はNASに関する知識はかなり乏しいです。
しかし、これを機に接して勉強していこうかなという認識でいました。
結論から書きますと、現時点では解決策が見出せません(--;
製品の箱に書かれた「USB外付けHDDやUSBメモリーを接続して簡単ファイル共有」という文字の、「簡単」がこれまた憎たらしいです。
これの用途はもっぱらiTunesサーバ機能の活用なのですが、iTunes上で表示されてもそれを選択すると
「共有ライブラリ[MZK-USBSV-XXXX]が応答しません(-39)
共有コンピュータまたかこのコンピュータで実行されているファイアウォールソフトウェアがポート3689での通信を許可するように設定されていることを確認してください。」
というメッセージがでて接続できません。
リスク覚悟で一時的にファイアウォール(Windows標準)・ウイルスソフト(AntiVir)を両方停止させても出るというのはどうなっているのか分かりません。
そもそもネットワークの絡む製品は素人ならマニュアルがないと厳しいと思います。
この製品のそのマニュアルはCDでの提供でした。
そのページ数は54ページ。
ページ数だけ聞いてもピンとこないと思いますので、
その具体的な内容が気になる方は下のリンク先よりダウンロードしてみてください。
http://www.planex.co.jp/support/download/usb/mzk-usbsv.shtml
特に最後のページのトラブルシューティングの内容が秀逸です。
・他の電気製品を使用して、電源コンセントが正常に動作しているかどうかを確認します。 ・すべての接続箇所がしっかりと接続されていることを確認します。
以上(笑)
ネットワーク機器でハード面のトラブルの比率はごくごく少数派だと思います。
多くが設定等ソフト面のトラブルでしょう。
そのソフト面のトラブルを全くフォローしようとしないところが凄まじいです。
そのページで続いて書かれていたことも、到底求めている情報ではありません。
設定項目の少なさにも驚かされます。
iTunesサーバー機能についての設定項目はないに等しいです。
プレイリスト作成機能だけってどういうことでしょうか。
これでうまく使えるならいいのですが、使えません。
中途半端に使えないからより困ります。
IPアドレス関連の設定はもちろん大丈夫で、ネットワークの設定画面でも表示されます。
FFFTPを使ってFTPサーバーとしてもちゃんと接続できました。
SMBサーバーを通じた通信もできているようです。
でも一番肝心なiTunes上で使えません。
エラーメッセージが出ないので、一度つながったかと思ったときもありましたが、結果的にUSBメモリに入れた音楽データを参照できません。
念には念を入れて半角文字しか使っていないファイルを入れたのですが。
ネットで調べていた限りでは、購入者で使えているいる方もいるようなので、何かしらの設定が悪いのだとは思いますが、情報が乏しすぎて分かりません。
調べている中で、MRT Communicationという会社が類似品を作っていることは分かりました。
あわよくば全然設定項目のないこの製品のファームウェアは切り捨てて、そちらのメーカーから供給されているファームウェアを使わせてもらおうかと考えましたが、WEB上にはファームウェアはなく、かろうじてあったユーティリティソフトを使ってみても、うちのは認識せずこの案は立ち消えました。
プラネックスはBluetoothのドングルで一度世話になりましたが、大方の評判どおり複雑なネットワーク機器については、競合する他社製品があるのなら選ばない方が得策かもしれません。
大手メーカーの製品なら、もっと親切に説明するか、簡単なユーティリティソフトをつけているところでしょう。
NASに慣れている人ならいいですが、パッケージからは「初心者お断り」というオーラが出ていない以上、親切設計にするべきでしょう。
そんなこんなで、もうiPadをリモートでどうこうするまで届かない状態でした(--;
ところで行いが悪い覚えはありませんが、このところの運気は異常ですね。
振り返れば今年に入ってからだけでも少なくないです。
まずは車の件。
事故の関係で買い換えるのあたり、年を挟んで苦労したり。
弟の誕生日に空気清浄機を買ってやろうとした直後にリコール問題が発覚したり。
弟に貸していたATH-A900LTDの結線の不具合が発覚したり。
HD60DG9ECのCF化でも認識せずしくじったり。
イーモバで回線を整理してオンラインストアで新しい携帯端末を契約したら、自分の手違いかあちらの手違いかパケット定額になっておらずパケ死してしまったり。
iPadのデータ移行については結論として無知だったという結論になりましたが、無駄に数日てこずったり。
今週末のは買った3品が全て問題を抱えていたり。
・・・もう普通の人の何年分ですかって感じです。
今年になって半年でこれはないですよね。
先日、絶対これ狙ってますよね?やらせですよね?
といった類の質問をされたことがありますが、全てネタなしの大本気の行動の末です。
ただでさえ降って湧いてくる異常な事態を自ら呼び寄せる必要など皆無です。
今回だって全て良かれと思って買ったんです(笑)
このブログの更新がしばらく途絶えたら、とうとうあいつ悪運尽きて死にやがったかと笑いながらも、手を合わせていただければ幸いです(--;
悲観はしていませんが、正直30歳を迎えようとしているひとつの契機に何かよくないことが起こらないかと不安です。
自分の用途ではある程度セットしてやれば支障なく使えているので、もう欠かせないツールですね。
通勤の苦のない自分にとっては、おかげでiPod touchの扱いが急に哀れになりました(笑)
さて、そんなiPadをさらに使いこなしてみようと、いろいろ足掻いた挙句、神の引きを発揮した今週末の動きをお伝えします。 まずはリモートでWindows7をいじってみたくなりました。
しかし今のうちの環境は以下の状態です。
自作デスクトップ>HEADZONE PROの影響で7 proからXP Homeに戻してしまった
ネットブック S10e>SSDを自作デスクトップに奪われたのに伴い、デフォルトのXP Homeに戻してしまった
とすんなりOS的に両方リモートができる環境ではありませんでした。(たぶん)
7のOS自体は余っているので、安いSSDでも探してきてS10eにでも組み込もうかと考えて家の近くのPCショップ(といっても車で30分)に向かいました。
するとちょっと気になっていた簡単にNAS化できるアダプターMZK-USBSVが日替わり商品で安価で売っていたので、まずはそれを手に取ります。
これもまだ未勉強ですが、うまくいけばiPadと直接やり取りできないかという野望がありました。
そして本命のSSDを探していましたが、あるにはあったものの品揃えがよくなかったのでためらっていました。
そこで何気なく発見したのが、ノンクレーム・ノンサポート・ノンリターンで現金のみ2万円という小型ジャンクPCでした。
スペック的にいえば、CPU ATOM330、メモリ 2GB(MAXらしい)、HDD 2.5インチ500GB(WD5000BENT)、ドライブ スロットイン スーパーマルチ、マザーボード D945GCLF2というものでした。
それにXP Homeインストール済み&CD付属 昨日までのUpdate済み
ドライバーCD付属という状態で、基本スペックとしては特に気になる点もありません。
突っ込むならディスプレイの端子がアナログだとか、eSATAのポートがないとか、ケースが拡張カードに対応しないとか気になる点はありましたが、うちの環境の場合既設のデスクトップPCがDVI接続のため、アナログ接続で十分だし、もしどうしてもDVIで接続したいならUSB接続のディスプレイアダプターを使えばいいだろうという判断で、そのジャンクPCを購入してしまいました。
元からこのサイズで静かなPCは一台欲しかったのでタイミングがよかったと思います。
運がいいのか悪いのか、USBのディスプレイアダプターも特価品で置いてありました。
NOVACのNV-CV200UDです。
BACK TO THE FUTUREをもじった(字体もそっくり)、USB TO THE DVIという製品名もついています。
メーカー的に若干不安が残りましたが、置いてあったRATOCの製品とは価格が2倍になるため、そこまでの違いは見出せないだろうということでこれも購入しました。
さて、ここからが本題です。
僕はこれからどんなトラブルを背負っていくというのか。
はずれ的中率は何割なのか。
予想してから読み続けていって下さい(笑)
まずは帰ってきてPCの内部を覗いてみました。
特に問題はなさそうです。
さらに内部を確認するため、HDDとドライブを固定してある金物を取り外してみました。
するとポロリとドライブのフロントべぜルが取れたではありませんか(笑)
しかもドライブの右下部分に加工された跡があります。
これはおそらくこのドライブ品が流用品で、前のモデルでは加工が必要だったのでしょう。
まあジャンクという扱いでもあるし、まじまじと見るものでもないので、あまり気にしないことにしました。
とりあえずベゼルを戻して・・・って、あれ?これどこに引っかかるの?
あ、爪が折れてる・・・(--;
結局、両面テープで固定することにしました。
それで出てくるときの挙動は若干不自然ですが、特に問題なく動いています。
続いてマザーボードのつくりを見ると、PCIスロットが搭載されていました。
ただケースの形状からして、外に端子の出るものは搭載できません。
僕はそこにとりあえずRATOCのSATAポート増設用のカードを挿してみたところうまく認識したので、必要に応じてケースを空けてSATA-eSATA変換ケーブル等を用いて使うことにしました。
最初からマザーボードの端子の中に含まれているモデルであれば、そんなことをしなくてもよかったのでしょうが、ジャンクということで妥協します。
こちらはせっかく最新の状態までアップデートしてくれていたのですが、少し詫びながら7をインストールしました。さすが無難すぎるくらいのインテルのマザーボードの構成です。
本体はドライバなしでちゃんと認識しています。
RATOCのSATAカードのみドライバに配慮すれば十分でした。
2万円で静音・低消費電力PCが手に入ったと思えばよかったといえばよかったのですが・・・細かい問題を気にならなくもないです。
そこからいよいよUSB TO THE DVIの導入です。
オンボードのアナログでは若干滲んだ感じなので、それが改善されるだろう。
そんな目論見でセットアップしていきました。
最新版のドライバでセットアップが終わり、さて接続です。
赤くてチカチカしたとても見るに耐えない画面が映りました(--;
これならアナログのままのほうがいいです。
S10eで試しても結果は同じでした。
またはずれを引いてしまったのか?
そう思いながらも懲りずにいろいろと検証してみると、アナログでならちゃんと映ることが分かりました。
しかしそれは表面上の話。
おそろしくもっさりしています。
オンボード以下です。
Aeroを解除すれば変わるのかと思いましたが、そんな世界ではありませんでした。
最低解像度でも、ウィンドウをドラッグして移動させるとまともについてきません。
これはエクスペリエンスインデックスで1.7のAtom330がいけない可能性もありますが、実に情けない結果です。
おそらく同程度のチップを積んでいるUSBディスプレイUM-730以下です。
それでDVI接続を売りにしているのにDVIが映らないってどういうことですか?
自他共に認めるはずれ引きの天才ですが、ここまで存在価値のない製品は初めてですよ。
なおこの製品は、購入した店舗に持っていって検証してもらいましたが、そちらではDVIでは表示もされませんでした。
別の新品を使っても同様でした。
固体の不良ではないようです。
おそらくそれほど力を入れて作った製品でもないでしょうし、「改修」されることなく、ひっそりと市場から「回収」されて終わる気がします。
こうなると類似品のHDMIのモデルも怪しいですね。
こんな製品ですから、穏やかにその場で返品!と行きたかったのですが、
複数の製品を買ったばかりに同梱するUSBケーブルを間違えてしまい、
この製品の返品のために出直しとなり、運転時間2時間とガソリン代がかかったことが非常に憎たらしいです(--:
でも秋葉原に出てこれじゃなかったのは不幸中の幸いですね。
最後に(あまりいい噂を目にしない)PLANEX社のMZK-USBSVです。
これもメーカー的に不安がありましたが、代替品を知らないので購入してみたわけです。
これまでの流れから不吉なものを感じ取ってくださった皆様方、正解です(笑)
これはいわば簡易NASで、USBメモリやHDDと組み合わせてNASが構成できる製品です。
実家に導入していたNASも弟がOSを入れ替えたりしていいようにいじっているのを使っていただけなので、
僕自身はNASに関する知識はかなり乏しいです。
しかし、これを機に接して勉強していこうかなという認識でいました。
結論から書きますと、現時点では解決策が見出せません(--;
製品の箱に書かれた「USB外付けHDDやUSBメモリーを接続して簡単ファイル共有」という文字の、「簡単」がこれまた憎たらしいです。
これの用途はもっぱらiTunesサーバ機能の活用なのですが、iTunes上で表示されてもそれを選択すると
「共有ライブラリ[MZK-USBSV-XXXX]が応答しません(-39)
共有コンピュータまたかこのコンピュータで実行されているファイアウォールソフトウェアがポート3689での通信を許可するように設定されていることを確認してください。」
というメッセージがでて接続できません。
リスク覚悟で一時的にファイアウォール(Windows標準)・ウイルスソフト(AntiVir)を両方停止させても出るというのはどうなっているのか分かりません。
そもそもネットワークの絡む製品は素人ならマニュアルがないと厳しいと思います。
この製品のそのマニュアルはCDでの提供でした。
そのページ数は54ページ。
ページ数だけ聞いてもピンとこないと思いますので、
その具体的な内容が気になる方は下のリンク先よりダウンロードしてみてください。
http://www.planex.co.jp/support/download/usb/mzk-usbsv.shtml
特に最後のページのトラブルシューティングの内容が秀逸です。
・他の電気製品を使用して、電源コンセントが正常に動作しているかどうかを確認します。 ・すべての接続箇所がしっかりと接続されていることを確認します。
以上(笑)
ネットワーク機器でハード面のトラブルの比率はごくごく少数派だと思います。
多くが設定等ソフト面のトラブルでしょう。
そのソフト面のトラブルを全くフォローしようとしないところが凄まじいです。
そのページで続いて書かれていたことも、到底求めている情報ではありません。
設定項目の少なさにも驚かされます。
iTunesサーバー機能についての設定項目はないに等しいです。
プレイリスト作成機能だけってどういうことでしょうか。
これでうまく使えるならいいのですが、使えません。
中途半端に使えないからより困ります。
IPアドレス関連の設定はもちろん大丈夫で、ネットワークの設定画面でも表示されます。
FFFTPを使ってFTPサーバーとしてもちゃんと接続できました。
SMBサーバーを通じた通信もできているようです。
でも一番肝心なiTunes上で使えません。
エラーメッセージが出ないので、一度つながったかと思ったときもありましたが、結果的にUSBメモリに入れた音楽データを参照できません。
念には念を入れて半角文字しか使っていないファイルを入れたのですが。
ネットで調べていた限りでは、購入者で使えているいる方もいるようなので、何かしらの設定が悪いのだとは思いますが、情報が乏しすぎて分かりません。
調べている中で、MRT Communicationという会社が類似品を作っていることは分かりました。
あわよくば全然設定項目のないこの製品のファームウェアは切り捨てて、そちらのメーカーから供給されているファームウェアを使わせてもらおうかと考えましたが、WEB上にはファームウェアはなく、かろうじてあったユーティリティソフトを使ってみても、うちのは認識せずこの案は立ち消えました。
プラネックスはBluetoothのドングルで一度世話になりましたが、大方の評判どおり複雑なネットワーク機器については、競合する他社製品があるのなら選ばない方が得策かもしれません。
大手メーカーの製品なら、もっと親切に説明するか、簡単なユーティリティソフトをつけているところでしょう。
NASに慣れている人ならいいですが、パッケージからは「初心者お断り」というオーラが出ていない以上、親切設計にするべきでしょう。
そんなこんなで、もうiPadをリモートでどうこうするまで届かない状態でした(--;
ところで行いが悪い覚えはありませんが、このところの運気は異常ですね。
振り返れば今年に入ってからだけでも少なくないです。
まずは車の件。
事故の関係で買い換えるのあたり、年を挟んで苦労したり。
弟の誕生日に空気清浄機を買ってやろうとした直後にリコール問題が発覚したり。
弟に貸していたATH-A900LTDの結線の不具合が発覚したり。
HD60DG9ECのCF化でも認識せずしくじったり。
イーモバで回線を整理してオンラインストアで新しい携帯端末を契約したら、自分の手違いかあちらの手違いかパケット定額になっておらずパケ死してしまったり。
iPadのデータ移行については結論として無知だったという結論になりましたが、無駄に数日てこずったり。
今週末のは買った3品が全て問題を抱えていたり。
・・・もう普通の人の何年分ですかって感じです。
今年になって半年でこれはないですよね。
先日、絶対これ狙ってますよね?やらせですよね?
といった類の質問をされたことがありますが、全てネタなしの大本気の行動の末です。
ただでさえ降って湧いてくる異常な事態を自ら呼び寄せる必要など皆無です。
今回だって全て良かれと思って買ったんです(笑)
このブログの更新がしばらく途絶えたら、とうとうあいつ悪運尽きて死にやがったかと笑いながらも、手を合わせていただければ幸いです(--;
悲観はしていませんが、正直30歳を迎えようとしているひとつの契機に何かよくないことが起こらないかと不安です。
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