eneloop KBC-L2S [その他のネタ]
かなりご無沙汰しておりました。
やっと仕事が落ち着いてきたので、久しぶりに更新できます(--;
しかしネタらしいネタもあまりないわけで・・・。
ぶら~っと町を徘徊していたときのこと。
HD60GD9ECのバッテリーが切れる。
予備のバッテリーになるものを持ってくればよかったとちょっと後悔する。
そして、そこで気がつく。
僕はでかくて重いPOCKET MOBA MVは持っているものの、
リチウムイオン式でUSBに給電してくれるブツを持っていなかった。
1つ用意しておく必要があるだろうということで購入することにした。
この手のものはニッケル水素充電池式のものとしてSONYのCP-3H2Kや、バイオレッタ ソーラーギアなんてものもあるわけだが、かさばるし電池の容量にも不安があるということでまず使っていない。
自然放電に強いと言われるeneloopを使っているとはいえ、機器の中に入れっぱなしにしていては結構放電してしまうようで、結局予備充電地としての使い道が薄い。
一緒に持ち歩いて予備の方も電池切れだった・・・というのはあまりにも切ない。
そんな経験もあるからこそ、直前に充電していないニッケル水素充電池は信用していない。
コンパクトでリチウムイオン式で、USBで給電してくれるものはないものかと物色する中で発見したのが、タイトルにあるKBC-L2Sだった。
類似品としてニッケル水素充電池タイプのものと容量が半分のものもある。
バッテリーがリチウムイオン充電池なあたりで、無理にeneloop製品でなくてもいいような気がしたが、日本のメーカー各社からニッケル水素充電池からUSBに給電できる製品は出ているものの、意外にもリチウムイオン充電池のものは少なくとも売っていた店の売り場内では見つからない。
大容量のL2SとコンパクトなL3Sで、どちらにするか悩んでいた。
結構長い時間を悩んでいた。
たぶん電池売り場でここまで必死に悩む奴もそうそういないだろう。
さっさとどちらかに決め手しまう人が大半ではないだろうか。
結果的にL2Sを選んだわけだが、その決め手は以下の理由だ。
・L3Sは形状が微妙
L3SはL2Sの中の同じバッテリーを2個搭載している。
普通ならこういうとりあえず容量は大きいですよ!という製品は、外観が小容量のものに比べて若干いびつであったり、多少無理をしている形状になることが多い。
だが今回の場合はまるで逆。
L2Sの方がL3Sを半分に切りました!みたいな微妙な形状をしている。
L3Sが楕円柱に近い形で、L2Sが半楕円柱に近い形なのだ。
・L3SはACアダプターでの充電が可能
PCを起動していないときでもACアダプターから充電できるのは心強い。
もっとも、充電手段がUSB端子しかなくても充電する方法はいろいろあるのだが、
それによって充電速度が遅くなったりすることもあるようなので、心強いことに変わりはない。
しかも付属しているのが当然のことながら標準的な5VのACアダプターだということで、
このACアダプターで直接HD60GD9ECを充電できるというのもいい。
余談だが、HD60GD9ECは電池が切れてからUSB端子で充電を開始しても、すぐには起動できない仕様になっている。それに対してACアダプターならすぐに起動できるという違いがある。
・サイズ
ちょっと大きくはなるが、バッグに入れておくにはほとんど違いを感じない程度で済む。
そう思えるのも、POCKET MOBA MVを持っているせいかもしれないが・・・(--;
・端子の数
USB端子がL3Sには2つついているため、一度に2台まで充電できる。
まず使わないやり方だろうが、プレーヤーと携帯を同時に充電することも端子が2つあれば可能だろう。
そこまで使わないけれども、あると安心といった設計だ。
製品を使ってみると、eneloopお得意の白色ボディの内側から透けて見えるように青色LEDが見えるあたりも共通していた。
点滅の状態で電池の残量等が分かる仕組みだ。
正直、分かりにくい気がしないでもないが・・・。
ここは製品の統一感をなくすとはいえ、残量があれば青点灯、残量が少なくなったら赤点灯というのが一番分かりやすい。
また、この製品は例によってブリスターパックに入っている。
出かけている途中で電池が切れて、買ってすぐに取り付けようという人には、開梱作業が難しくなっている。 僕は苦労しそうなのが分かっていたので、先にレジの兄ちゃんに中身だけくれ!と言ったから大丈夫だったようなものの、こういうバッテリー関係の製品で開梱しにくいブリスターパックを使うのはやめて欲しいと思うのはきっと僕だけはないだろう。
モノとしてはなかなかいいのだろうが、微妙に引っかかる部分のある製品なことは確かだ。
だが国内メーカーでリチウムイオン充電池式でUSBに給電できるブツといったらL3Sが無難ではないだろうか?
やっと仕事が落ち着いてきたので、久しぶりに更新できます(--;
しかしネタらしいネタもあまりないわけで・・・。
ぶら~っと町を徘徊していたときのこと。
HD60GD9ECのバッテリーが切れる。
予備のバッテリーになるものを持ってくればよかったとちょっと後悔する。
そして、そこで気がつく。
僕はでかくて重いPOCKET MOBA MVは持っているものの、
リチウムイオン式でUSBに給電してくれるブツを持っていなかった。
1つ用意しておく必要があるだろうということで購入することにした。
この手のものはニッケル水素充電池式のものとしてSONYのCP-3H2Kや、バイオレッタ ソーラーギアなんてものもあるわけだが、かさばるし電池の容量にも不安があるということでまず使っていない。
自然放電に強いと言われるeneloopを使っているとはいえ、機器の中に入れっぱなしにしていては結構放電してしまうようで、結局予備充電地としての使い道が薄い。
一緒に持ち歩いて予備の方も電池切れだった・・・というのはあまりにも切ない。
そんな経験もあるからこそ、直前に充電していないニッケル水素充電池は信用していない。
コンパクトでリチウムイオン式で、USBで給電してくれるものはないものかと物色する中で発見したのが、タイトルにあるKBC-L2Sだった。
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2S KBC-L2S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: エレクトロニクス
類似品としてニッケル水素充電池タイプのものと容量が半分のものもある。
SANYO USB出力付き充電器セット KBC-E1S KBC-E1S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: エレクトロニクス
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: エレクトロニクス
バッテリーがリチウムイオン充電池なあたりで、無理にeneloop製品でなくてもいいような気がしたが、日本のメーカー各社からニッケル水素充電池からUSBに給電できる製品は出ているものの、意外にもリチウムイオン充電池のものは少なくとも売っていた店の売り場内では見つからない。
大容量のL2SとコンパクトなL3Sで、どちらにするか悩んでいた。
結構長い時間を悩んでいた。
たぶん電池売り場でここまで必死に悩む奴もそうそういないだろう。
さっさとどちらかに決め手しまう人が大半ではないだろうか。
結果的にL2Sを選んだわけだが、その決め手は以下の理由だ。
・L3Sは形状が微妙
L3SはL2Sの中の同じバッテリーを2個搭載している。
普通ならこういうとりあえず容量は大きいですよ!という製品は、外観が小容量のものに比べて若干いびつであったり、多少無理をしている形状になることが多い。
だが今回の場合はまるで逆。
L2Sの方がL3Sを半分に切りました!みたいな微妙な形状をしている。
L3Sが楕円柱に近い形で、L2Sが半楕円柱に近い形なのだ。
・L3SはACアダプターでの充電が可能
PCを起動していないときでもACアダプターから充電できるのは心強い。
もっとも、充電手段がUSB端子しかなくても充電する方法はいろいろあるのだが、
それによって充電速度が遅くなったりすることもあるようなので、心強いことに変わりはない。
しかも付属しているのが当然のことながら標準的な5VのACアダプターだということで、
このACアダプターで直接HD60GD9ECを充電できるというのもいい。
余談だが、HD60GD9ECは電池が切れてからUSB端子で充電を開始しても、すぐには起動できない仕様になっている。それに対してACアダプターならすぐに起動できるという違いがある。
・サイズ
ちょっと大きくはなるが、バッグに入れておくにはほとんど違いを感じない程度で済む。
そう思えるのも、POCKET MOBA MVを持っているせいかもしれないが・・・(--;
・端子の数
USB端子がL3Sには2つついているため、一度に2台まで充電できる。
まず使わないやり方だろうが、プレーヤーと携帯を同時に充電することも端子が2つあれば可能だろう。
そこまで使わないけれども、あると安心といった設計だ。
製品を使ってみると、eneloopお得意の白色ボディの内側から透けて見えるように青色LEDが見えるあたりも共通していた。
点滅の状態で電池の残量等が分かる仕組みだ。
正直、分かりにくい気がしないでもないが・・・。
ここは製品の統一感をなくすとはいえ、残量があれば青点灯、残量が少なくなったら赤点灯というのが一番分かりやすい。
また、この製品は例によってブリスターパックに入っている。
出かけている途中で電池が切れて、買ってすぐに取り付けようという人には、開梱作業が難しくなっている。 僕は苦労しそうなのが分かっていたので、先にレジの兄ちゃんに中身だけくれ!と言ったから大丈夫だったようなものの、こういうバッテリー関係の製品で開梱しにくいブリスターパックを使うのはやめて欲しいと思うのはきっと僕だけはないだろう。
モノとしてはなかなかいいのだろうが、微妙に引っかかる部分のある製品なことは確かだ。
だが国内メーカーでリチウムイオン充電池式でUSBに給電できるブツといったらL3Sが無難ではないだろうか?
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