うっかりさん御用達、wistiki voila! [その他のネタ]
遡ること4ヶ月前。
よく鍵などをどこにやったか分からなくなってしまう自分は、紛失防止のアイテムを欲していました。
スマホと連携して音を鳴らすことのできるアレです。
しかしこれだ!と思うものが見つからず、ズルズルと引きずり、その間も出勤前に「あれ?鍵どこいった!」と探す日々を繰り返していたわけです。
そんな中、MortionGalleryというクラウドファンディングプラットフォームで、おフランスな小洒落たデザインのwistikiというものを見つけました。
https://motion-gallery.net/projects/wistiki
一部製品自体はほぼ出来ているとのことで、まあこれなら大丈夫だろう。
そう思って3つのデザインのものを2つずつというおすすめセット 12900円のプランで支援しました。
それが5月2日のこと。
うっすらと知っていたつもりの、無線の絡むものの国内輸入の面倒さをこの製品で思い知りました。
5月末あたりには届くような話が...伸びて伸びて伸びて...本日9月2日にやっと届きましたw
その間も一部では詐欺だとか誠意が足りないとかネットで騒ぐ人もいて、ハラハラさせられました。
そんな4ヶ月間紆余曲折を楽しませてもらったところで、製品のレビューをしておきます。スマホとBluetoothで繋がって、音を鳴らすことができる。
そのレベルの製品なら他にも沢山あると思いますが、まずデザインの面でアサヒビール本社横のウ○コ...じゃなかった「炎のオブジェ」で知られるフィリップ・スタルク氏がデザインしている点が一歩先を行っている感じです。
実際の製品もシンプルかつワンアクセントが効いているデザインで好感が持てます。
ケースも結構凝っています。
そして取り出してリングに通したのがこんな感じ。
鍵につけるとか言っているけれど、ステンレスのごく普通のリングの隙間に入るのか?
それがちょっと疑問でしたが、縁と穴の間隔が2mm未満なのでそこまで苦戦せずに通すことができました。
ペアリングもかなり簡単。
スマホにアプリをインストールして、アプリの画面の指示に従えばささっと完了しました。
各々に名前やアイコン、写真をつけて管理できるようです。
具体的にできること
・スマホを操作して、wistikiから比較的大きな音を鳴らすことができる。
(しかもブザー音じゃなくて数秒のメロディ)
・wistikiのボタンを操作して、スマホから最大音量のメロディを鳴らすことができる。
(こちらも数秒のメロディ)
差別化であり、使用時の些細な癒しとも、近所の人を驚かせてしまわない配慮とも取れます。
・現在ある場所を地図に表示できる
ただし母艦とのBluetoothが切れた場所で更新はひとまず止まってしまう。ひとまずというのは後述。
・複数人で1つのwistikiを共有出来る
これは複数人で飼い猫を探すのにとても役立ちそう
・一定距離を離れると音が鳴るようにできる。
さらに面白いのは以下の仕組み
・他人のwistikiを拾った時に、アプリを使って匿名で連絡してあげることができる。
・他のwistikiユーザーが通信圏内に入った時に、その通信を利用してGPS情報を更新してくれる。
この辺りの困った時はお互い様精神、好きです。
電池消費防止のためにこの設定を切る方法がないのも潔い配慮です。
なお電池はCR2032らしいものの、取り外し不能らしく万一切れたら格安交換プログラムでの交換ということで対応されるそうです。
この辺の感覚が欧米的というか、何というか。
でも補償も何もなくなるとはいえ、防水機能を犠牲にすればもしかしたら自力交換も行ける???
維持費のように数年おきにコストを要求されるということは、少々注意が必要かもしれません。
現時点の評価としては、ちょっとオシャレでちょっと多機能な忘れ物防止アイテムが欲しかった自分にはぴったりな製品でした。
助け合い精神のシステムも好きです。
12月に来るという2,3弾も楽しみにしています。
よく鍵などをどこにやったか分からなくなってしまう自分は、紛失防止のアイテムを欲していました。
スマホと連携して音を鳴らすことのできるアレです。
しかしこれだ!と思うものが見つからず、ズルズルと引きずり、その間も出勤前に「あれ?鍵どこいった!」と探す日々を繰り返していたわけです。
そんな中、MortionGalleryというクラウドファンディングプラットフォームで、おフランスな小洒落たデザインのwistikiというものを見つけました。
https://motion-gallery.net/projects/wistiki
一部製品自体はほぼ出来ているとのことで、まあこれなら大丈夫だろう。
そう思って3つのデザインのものを2つずつというおすすめセット 12900円のプランで支援しました。
それが5月2日のこと。
うっすらと知っていたつもりの、無線の絡むものの国内輸入の面倒さをこの製品で思い知りました。
5月末あたりには届くような話が...伸びて伸びて伸びて...本日9月2日にやっと届きましたw
その間も一部では詐欺だとか誠意が足りないとかネットで騒ぐ人もいて、ハラハラさせられました。
そんな4ヶ月間紆余曲折を楽しませてもらったところで、製品のレビューをしておきます。スマホとBluetoothで繋がって、音を鳴らすことができる。
そのレベルの製品なら他にも沢山あると思いますが、まずデザインの面でアサヒビール本社横のウ○コ...じゃなかった「炎のオブジェ」で知られるフィリップ・スタルク氏がデザインしている点が一歩先を行っている感じです。
実際の製品もシンプルかつワンアクセントが効いているデザインで好感が持てます。
ケースも結構凝っています。
そして取り出してリングに通したのがこんな感じ。
鍵につけるとか言っているけれど、ステンレスのごく普通のリングの隙間に入るのか?
それがちょっと疑問でしたが、縁と穴の間隔が2mm未満なのでそこまで苦戦せずに通すことができました。
ペアリングもかなり簡単。
スマホにアプリをインストールして、アプリの画面の指示に従えばささっと完了しました。
各々に名前やアイコン、写真をつけて管理できるようです。
具体的にできること
・スマホを操作して、wistikiから比較的大きな音を鳴らすことができる。
(しかもブザー音じゃなくて数秒のメロディ)
・wistikiのボタンを操作して、スマホから最大音量のメロディを鳴らすことができる。
(こちらも数秒のメロディ)
差別化であり、使用時の些細な癒しとも、近所の人を驚かせてしまわない配慮とも取れます。
・現在ある場所を地図に表示できる
ただし母艦とのBluetoothが切れた場所で更新はひとまず止まってしまう。ひとまずというのは後述。
・複数人で1つのwistikiを共有出来る
これは複数人で飼い猫を探すのにとても役立ちそう
・一定距離を離れると音が鳴るようにできる。
さらに面白いのは以下の仕組み
・他人のwistikiを拾った時に、アプリを使って匿名で連絡してあげることができる。
・他のwistikiユーザーが通信圏内に入った時に、その通信を利用してGPS情報を更新してくれる。
この辺りの困った時はお互い様精神、好きです。
電池消費防止のためにこの設定を切る方法がないのも潔い配慮です。
なお電池はCR2032らしいものの、取り外し不能らしく万一切れたら格安交換プログラムでの交換ということで対応されるそうです。
この辺の感覚が欧米的というか、何というか。
でも補償も何もなくなるとはいえ、防水機能を犠牲にすればもしかしたら自力交換も行ける???
維持費のように数年おきにコストを要求されるということは、少々注意が必要かもしれません。
現時点の評価としては、ちょっとオシャレでちょっと多機能な忘れ物防止アイテムが欲しかった自分にはぴったりな製品でした。
助け合い精神のシステムも好きです。
12月に来るという2,3弾も楽しみにしています。
コメント 0